1. 実施月日 令和元年7月30日(火)
2. 講師名 望月 聡
3. 演題 『人を育てる ~スポーツのコーチングから~』
4. 参加者数 315名
5. 講師についての感想等
・優しくソフトな語り口で、心地よく聴くことができた。
・トップチームのコーチとはどんな人なのかと思っていたが、とても穏やかな人柄で驚いた。
・「自育伸力」という考え方が興味深く感じられた。
・参加型講話、経験に基づいた話、とても工夫されていて聞きやすい講師だった。様々なキーワードを提示していただき印象に残った。
6. 講演内容についての感想等
・サッカーについての知識がなくても分かりやすく、子どもを、学級を育てることと重ね合わせながら聴くことができた。
・「open mind」「players first」など、教師としての根幹に関わるとても大切な言葉、心に残る言葉をたくさんいただいた。
・「主体的、対話的で深い学び」を主軸に置く新学習指導要領と相通じるところがあり、興味深く聴くことができた。
・サッカー界がかかえる課題は、日本の小中学生がかかえる課題そのものだと思った。
・ティーチングよりコーチングの方が、選手や子どもの未知の力を伸ばせることを感じた。
・「自育伸力」を付けることは、どんな社会においても大切なことだと思った。
・質問からの日本代表のエピソードが、大変興味深かった。
・子どもにおいても教員においても、指導には「勇気づける言葉」が大切だということを共感した。
・「自分で考えて、自分の言葉で思いを語れる子どもを育てる」ために、子どもへの接し方、授業の組み立て方を見直していきたい。
・教師はすぐに手を貸してしまったり、教え過ぎてしまったりすることが多い。子どもに考えさせる、一緒に考える、時間はかかるが子どもの力を信じて育てていきたい。